こんにちは、むねです!
老後2000万円問題、深刻ですよね。
今後自分のお金は自分で守っていくことが重要になってきます。
今仕事をして給料をもらって生活をする。大多数の人がそうだと思います。
ところでなぜ資産運用が必要になってくるのか理由を知っていますでしょうか?
それは超低金利時代と言われる日本で預金(貯金)をしていてもお金が増えないということ
年金支給額の低下、給与所得の低下なども理由の一つです。
さらには今後のインフレ、デフレにも関係があります。
今回はそういったことに焦点を当てて解説していこうかなと思います。
資産運用が必要な理由とは?
老後資金として退職金というものがありますよね?
退職金毎年減額しているのは知っていますか?
およそ年2.4%ずつ減っていっているのです!
そして年金をもらえる額、もらえるタイミングも遅くなりそうですよね。
こういった観点から銀行預金で「貯める」だけではなく資産運用に多少のお金を回すことによって今後の生活に必要なお金を「増やす」ということが大切になってくるというわけです。
現時点でNISAやiDeCoというように少額から始められることを考えると手を出しやすいのではないかと思います。
現在の預金金利はどのくらい?
今現在銀行に預けているお金に年間どのくらいの金利がついているか知っていますか?
およそ0.001%なんです!
0.001%ということは、100万円預けていても年間で10円しか増えることはないんです。
これなら高配当株に多少投資して配当金や優待をもらえたほうがかなり得をしますよね!
持っておきたい日本株について別記事を書いているのでそちらも見てみてください!
デフレの脱却→インフレへ
「デフレ」この言葉は聞いたことありますよね?
デフレーションの略で物価の値段が全体的に下がるということです。
つまりモノに対して、貨幣の価値が上がっていく状態になるわけです。
この「デフレ」の現象になるとモノが売れず不景気になります。
その結果モノが売れない→企業の売り上げが下がる→会社の倒産・リストラ→消費を控える
「デフレ・スパイラル」というものが始まるわけです。
一方逆にインフレになると物価が上がり、給料が増え、購買意欲が上がり、企業の売り上げもよくなる
景気の拡大をともなうインフレが一番いいとされています。
しかし、物価の上昇により家計を苦しめるようになるとたまったもんじゃないですよね
まとめ
資産運用が必要な理由として大きく3つに分けて解説してみました。
①「貯める」→「増やす」ということが今後必要になってくるから
②預金金利が0.001%のため高配当の株式や優待をもらうほうがお得
※資産すべてを運用に回すのはかなりリスクがあるので注意が必要
③デフレ→インフレによる物価価格の低下から上昇、家計を苦しめないためにも蓄えておくことが必要だから
老後、いざ何かあった時のために銀行預金だけではなく、それ以外にも蓄えがあれば多少は安心できると思います。
目先の儲けではなく長期的な目線で運用していくことも大切です。
まずは、どのようなものがあるのか調べてみるのも勉強としての一歩です!
今回も最後まで見ていただきありがとうございました。
次の記事でもよろしくお願いします!!