資産運用と聞くと、難しくてリスクが高いと感じる方も多いかもしれません。
しかし、資産運用は少額からでも始められる方法がたくさんあります。
そして、資産運用をすることで、将来のお金の不安を減らしたり、夢や目標に近づくことができます。
そこで今回は、初心者でもわかりやすく資産運用の基礎や方法を教えてくれる本を3つ紹介します。
これらの本を読めば、資産運用の第一歩が踏みだしてみましょう!
別の記事でポイ活サイトも紹介しているので見てみてください。
いちばんカンタン!資産運用の超入門書
この本は、一流ファイナンシャルプランナーである湯之前敦さんが書いた本です。
この本では、以下のような内容がわかりやすく解説されています。
- 運用に回せるお金・ならないお金を独自の視点から解説
- 身近な制度や特典でお金をためる方法を解説
- 外貨預金・債券・株式・投資信託・FX・商品先物取引・金・不動産投資の仕組みを、難易度・注意点・ケーススタディとともに解説
この本は、運用前にやっておきたいことから始まっているので、余裕資金ゼロからでも始められます。
また、各種投資商品の特徴やメリット・デメリットが分かりやすく比較されているので、自分に合った投資先を見つけることができます。
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
この本は、経済評論家山崎 元氏(やまざき はじめ)が書いた本です。
この本では、以下のような内容がわかりやすく解説されています。
- お金の仕組みや経済のしくみを図解で理解する
- 貯金だけではなく投資も必要な理由を知る
- 株式や投資信託など様々な投資商品の特徴やメリット・デメリットを知る
- つみたてNISAやiDeCoなどお得な制度を活用する
この本は、お金の増やし方について難しいことはわからなくても大丈夫という方に向けた本です。
図解やイラストが多く使われているので、視覚的に理解しやすいです。
また、最新の情報やトレンドも取り入れているので、時代に合わせた資産運用ができます。
本当の自由を手に入れる お金の大学
この本はYouTuberでリベ大学長である両学長の書いた本です。
この本では、主にお金に関する5つの力について解説されています。
- 貯める力ー支出を減らし貯蓄を増やす
- 稼ぐ力ー稼ぎを増やす。主に副業の始め方
- 増やす力ー投資をして資産運用をする
- 守る力ー作った資産の守り方
- 使う力ー人生が豊かになるお金の使い方
これから副業を始めようと思っている人、なにからやればいいのかわからなくて立ち止まっている人に読んでもらいたい1冊となっています。
ただし、読んだからといってお金が増えるわけではありませんのでやってみるという行動の一環で目を通してみるのもいいかもしれません。
まとめ
以上、少額から始められる資産運用の本を3つ紹介しました。
これらの本を読めば、資産運用の基礎や方法が分かりますし、自分に合った投資先や戦略を見つけることができます。
しかし、資産運用は目先に利益だけ見るのではなく、長期的目線で運用していかなければいけないので、短期で利益を出そうとしている人にはおすすめできません。
なので余剰資金のできる範囲で資産運用をしていきましょう!