こんにちは、むねです。
本業とは別に副業を始めたいと思っている人は多いと思いませんか?
その中でも簡単にできるものとして資産運用(投資)というものがありますが、それも一歩間違えばギャンブルのようになってしまうこともしばしば・・・
今回の記事では、これは投資?それとも投機?どっちなの?といった事にフォーカスして書いていこうと思います。
ざっくり結論を言うと・・・
長期的な利益を得ようとするものが「投資」
価格差で短期的な利益を得ようとするものが「投機」
ということになります。この先でもう少し深く解説していきたいと思います。
投資と投機の違いを知ろう!
「投資」と「投機」というものにはっきりとした定義というものはないのですが、
冒頭でも書いた通り、将来性を見て長期的に利益を得ようとするものを「投資」
短期的利益を得ようとするものを「投機」と言います。
投資って?
長期的目線で利益を求め資金を投じることを「投資」と言います。
主に、不動産、債券、株式、などに自己資金をだし継続的にお金を得ます。
株式などの場合であれば、株価の上昇時の売却によるキャピタルゲインや
売却益以外に配当金や株主優待などのインカムゲインによるものももらうことができます。
不動産も貸し出すことによって家賃収入という大きな利益を得ることができるのです。
初心者でも始めやすい投資として記事も書いているのでよかったら見てください!
投機って?
続いて投機というのはどういうものなのかということなのですが、
短期的な値幅の動きによって利益を得ることを「投機」と言います。
投機は投資と違い短期的に利益が出ることが多く、数日や数時間早ければ数分で利益を出すことも可能です。
代表例でいうと知っている人も多いと思いますが、「FX」ですね!
FXでもスキャルピング、デイトレなど取引の種類はいろいろありますが
少額から始めると1回の取引で得られる金額は大きくはありません
そのため大きく利益を取ろうとレバレッジをかけて取引することが多いです。
レバレッジをかけるということはリスクが大きくなるということなのです。
リスクを抑えて資産運用するなら?
「投資」「投機」を説明してみましたが、多くの取引回数でなおかつレバレッジをかけて行う「投機」これはとてもリスクが高いですよね?
「投資」に関しては株式、不動産など株価の上昇や配当金株主優待、また家賃収入といった利益を得ることができます。
こうやって見た結果安定して資産運用していくのであれば、「投機」ではなく「投資」のほうが長期的に見て比較的リスクを抑えて運用することが可能なのではないかと思います。
仮想通貨(暗号資産)は投資か投機か
仮想通貨は一体「投資」なのか「投機」なのかということなのですが、
短期間の値動きによる取引をやる場合は「投機」であり
将来的にこの通貨は値上がりするだろうなと思って保有することは「投資」になると考えます。
【仮想通貨ランキングトップ5】
coinmarketcapより抜粋
仮想通貨を投資に変える方法としてドルコス平均法というものがあるのですが
ドルコス平均法とは定期的に決まった額を投資するといった方法です。
決まった額で購入することによって平均化され安定した投資にすることができるのです。
一気に資金を投入することは投機になってしまうので注意してください!
個人的な仮想通貨についてなのですが、私も持っていますが投機としてではなく長期保有値上がりを期待して持っているので感覚的には投資と言った考え方に近いと思っています!
まとめ
では、今回のまとめです!
「投資」とは
・長期的目線で利益を求め資金を投じることである
・主に不動産、株式、債券などがあげられる
・株式は長期保有で配当金、株主優待がもらえることがある
「投機」とは
・短期的な値動きによって利益を得ることである
・レバレッジをかけることができるがリスクがある
以上今回は今やっているのは投資なのか投機なのか違いを知ろうという記事を書いてみました。
私自身も記事を書いていてもう一度やっていることがどっちなのか見直そうと思いました。
この記事を読んで少しでも参考になれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました
次の記事でもよろしくお願いします